【アプリ 029】宇宙が見た氷見の四季。植生指数で読む山と田んぼのリズム

AI実装ログ

氷見の四季を、宇宙から眺めてみる。

JAXA「しきさい」衛星が観測する植生指数(NDVI)は、植物の活性度を示す指標です。数値が高いほど緑が濃く、植物が活発に光合成している状態。これを月別に可視化すると、氷見の大地が呼吸するように色を変えていく様子が見えます。

冬の積雪で茶色くなった大地が、春の田植えとともに緑に染まり、夏にピークを迎え、秋の稲刈り後に再び色褪せていく。この季節のリズムは、氷見の農業と暮らしそのものです。

そしてもう一つの視点——秋にNDVIが急低下する時期は、山の実りが少ない時期でもあります。クマやイノシシが里に降りてくるタイミングと重なる可能性があり、獣害予測への応用も期待されます。

👉 デモアプリを開く https://himi-ai-lab.jp/apps/029_himi_ndvi/

📱 使い方

029_himi_ndvi スクリーンショット
  1. アプリを開くとJAXA衛星のNDVIデータから氷見の植生状況が茶〜濃緑のカラーマップで表示
  2. 月スライダーで1〜12月を切り替え、田植え〜稲刈りにかけての農地の緑化変化を確認
  3. 4つの季節カード(春🌸・夏🌿・秋🍂・冬❄️)をタップして該当月にジャンプ
  4. 「再生」ボタンで年間アニメーションを再生し、冬の最低値から夏の最高値までの変化を追う
  5. 「植生と獣害の関係」カードで、秋のNDVI低下→クマ・イノシシの里への侵入リスクを確認

💡 ポイント: 水稲の田植え〜刈取りサイクルがNDVIに明確に反映され、農業モニタリングと獣害予測への応用可能性が示されています。

🎯 こんな人におすすめ

  • 氷見の農業(はとむぎ・水稲)に関心のある農業関係者・行政
  • 里山の環境変化・獣害問題に取り組む地域住民・NPO
  • 衛星リモートセンシングの教育・普及に携わる研究者・教員

開発メモ

目的: 氷見の農地・森林の季節変化を衛星データで可視化し、農業と獣害の両面から地域課題にアプローチする。

技術: JAXA Earth API for JavaScript v2.0.0, HTML5, Vanilla JS(シングルファイル構成)

データ: GCOM-C SGLI 植生指数(NDVI)月別データ。約5kmの空間分解能で広域の植生パターンを把握。

工夫: 四季カードのタップで該当月にジャンプする機能、季節バッジの自動切替で直感的な操作を実現。獣害との関連を解説カードで補足し、データの先にある課題まで見せる設計。

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