NDVIは森林の状態を示す指標でもあります。秋にNDVIが低下する時期は、 山のドングリなどの実りが少ない可能性を示唆。 食料を求めてクマやイノシシが里に降りてくる時期と重なります。
氷見市では近年、獣害による農業被害が深刻化。 衛星データによる森林モニタリングは、獣害予測の手がかりになる可能性があります。
NDVI (Normalized Difference Vegetation Index) は植生の活性度を示す指標。 0に近いと裸地や水面、0.2〜0.4が草地や農地、0.5以上が活発な森林を示します。 衛星「しきさい」が赤色光と近赤外線の反射率から算出。
氷見市は水稲を中心に、はとむぎ、梨、ぶどうなど多様な農産物を生産。 特にはとむぎは全国有数の産地。田んぼの緑がNDVIに大きく反映され、 田植え(5月)から刈取り(9月)にかけてNDVIが劇的に変化します。